2021/08/21 13:56

まだまだ暑い日が続きますね☀️

寝苦しさによる睡眠不足、暑さによる疲労やストレスが溜まったりしていませんか?🔥

これは身体だけでなく脳🧠にとっても負担がかかってしまう原因なんです。
疲労やストレス、睡眠不足によって、私たちの脳機能は低下してしまいます。

例えば、疲れや寝不足で頭が働かない、緊張やプレッシャーを感じて思考が停止してしまう、など経験したことはありませんか?

今回は、脳を活性化させて効率の良い快適な生活を送るために、簡単に取り入れられる3つの方法を紹介します。

1. カフェイン(覚醒作用)
2. イチョウ葉(脳血管循環作用)
3. CBD(ストレス、不眠症改善効果)




🌿カフェイン(覚醒作用)


カフェインを含んだ飲み物や食べ物を摂取すると、頭が冴え、眠気を覚ます覚醒効果があります⚡️
これは、カフェインが脳内で眠気を作り出す「アデノシン」という物質をブロックするためです。
研究によると、1日に最大300 mgのカフェイン(コーヒー☕約2カップに相当)を摂取すると、注意力や反応時間を改善できることがわかっています。
お茶🍵やエナジードリンクなどからもカフェインを摂取することができますが、カフェインには中毒性があり、摂取量が多すぎると興奮状態や不安感に陥ったり、いら立ちを覚えるようになるで注意しましょう☝

 


🌿イチョウ葉(脳血管循環作用)


イチョウは、強力な生命力を持つ太古からある植🌳物で、イチョウの葉から抽出されたエキスにはフラボノイドとテルペノイドが含まれています。
フラボノイドは、損傷した細胞を修復🛠するのに役立つ強力な抗酸化物質であり、テルペノイドは血液循環を改善することが知られています。
このイチョウ葉エキスは記憶をサポートするために使用される一般的な成分になりました。
サプリメントで手軽に補給することができます。

 



🌿CBD(ストレス、不眠症改善効果)


CBDは麻植物から抽出される天然成分です。この成分の特徴を2つ紹介します。

まず、CBDはストレスを緩和してくれます👏
ストレスは前頭葉の働きを弱め、不安や衝動的な行動を増長します。
CBDがコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンの出力を調節するとこで、心身のストレスをケアをすると言われています。

次に、CBDは睡眠を安定させてくれることが知られています😴
睡眠不足は脳機能を低下させ、集中力や判断力、自律神経のバランスを崩す原因にもなります。
CBDは寝付きを良くし、質の良い睡眠を継続させ、脳疲労を回復させます。翌朝スッキリ目覚めると、体調もモチベーョンも上がりますよね!💪

一般的に中毒性や副作用はないと言われており、CBDオイルやカプセルなどで簡単に摂取することができます。

🧠脳ケア、始めてみませんか?



 

 

 

参考

睡眠障害と疲労−睡眠不足がもたらす脳への危険性 京都大学大学院医学研究科

疲労の科学・脳科学と抗疲労製品の開発 日本生物学的精神医学会

ストレスと脳 東邦大学

イチョウ葉エキスの有効性および安全性 国立健康・栄養研究所 食品表示分析・規格研究部

睡眠覚醒の分子機構 大阪バイオサイエンス研究所

カンナビジオールの治療効果とその作用機序 、関西福祉科学大学

Cannabidiol in Anxiety and Sleep: A Large Case Series (不安と睡眠におけるカンナビジオール:大規模な症例)